「すけすけアプリ」

「パンダのペランペラン」
電子出版コンテスト受賞作品。
クリエイティブメディア出版から2013/1/23配信開始しました。この作品は、明らかに容姿が違うことで、みんなが出来ることが出来なかったり、イジメを受けたりしてデメリットを背負っていながら、今は見いだせなくても、デメリットの数だけ、メリットがあるはずと同じ数だけメリットをあげています。「人生はあざなえる縄のごとし」という言葉があります。人は出来ないことがあるぶんだけ、出来ることがあります。恵まれない時期があるだけ、恵まれる時期があります。私はそう信じています。

「イエィ!イエィ!ビリー」
電子出版コンテスト受賞作品。
<出版社紹介文>
人気のない動物園にいる
クマのビリー。
ある日、ヒップホップの曲を聞きながら、熊舎の前に男の子がやってくると、曲にあわせてビリーがおどり出しました。それが評判になっていっしょにおどりたい子供たちがつめかけて人気の動物園に。ただ、ビリーの顔には、困った時にできるシワができています。実は……。新たな才能に気づいた「クマのビリー」とその才能を見出してくれた「ノミのビッキィー」二人(?)の交流に思わずクスッと笑ってしまいます。ユーモアセンスも健在!
「ちい幸みつけた」
文芸社から2010/3/015発売。
<出版社紹介文>
「遅く起きた朝」、「夜空を見上げ、ため息をついた時」、「天気のいい春の昼下がり」。ふとした瞬間、春夏秋冬、どんな時でも、五感を働かせれば、見つけ られる小さなシアワセ。美しい情景を描き出したイラストとさりげない言葉に、確かに感じる「ちい幸」を、一緒に体感しながら、あなた自身の「ちい幸」に思 いをはせることのできる柔らかな絵本。
「もえちゃんとふしぎたまご」
2006年出版、
殺人事件や自殺などの事件が多発する昨今、
命の大切さをいかにして子供たちに伝えるかをお考えの方も多いのではないかと思います。
そんな中、命の大切さを伝えるだけでなく、命の儚さを子供たちに伝えていかなければいけないというコメントをテレビで見ました。命の儚さを重くならず、暗くならずに、絵本で表現して伝えることはできないかという思いが、この本を書くきっかけでした。命の儚さを感じることで命を大切にする心が芽生えてくれたら嬉しく思います。
「サイレントクリスマス」
文芸社から2009/12/01発売。
雪の降りしきるクリスマスイブ。今年はおじいさん一人きりで迎えることに。おばあさんと娘と友人たちと過ごした日々や、にぎやかだったころのクリスマスを 思いだしながら過ごすおじいさんのもとへ、一匹の白い犬が訪れ、寂しい夜を少しだけ癒してくれる。最期におじいさんへ伝えられなかった、おばあさんからの メッセージがひょんなことから見つかると……。哀しくて温かな大人のための絵本。
peace of world
<セカイノカケラ>
2012年3月制作
セカイノカケラである私たちが、デコボコを補いながら手をつないでいけば、世界は平和になるんだろうなという想いから作成したショートムービー。
「不安な果実」
2013年10月制作
原発再稼働を受けて、人間の英知で作り出された新しい果実がもたらす恩恵と相反する弊害で、原発を巡る状況を例えて書いてみた作品だが、遺伝子組み換え食品をテーマにした作品と捉えられることがあった。
「びゅんびゅんすべりだい」
2008年9月制作
・森を抜けて空、海、宇宙やありえない空間をひたすら滑っていく絵本。
・静止画だけで表現するジェットコースター絵本。
・読み聞かせの際に擬音を読みながら、本の見せ方は上下左右こだわらず、
子供に近づけたり、放したりしながら見せて子供を喜ばせることができる本。
をコンセプトに、いままで伝えたいことを絵本に込めて作成してきましたが、
ただ滑っていくだけのシンプルな絵本を作ってみました。
<LIBRARY IN KYOTO 2015に出展しました。>

「せいちゃん、サンタさんになる!」
2011年12月制作
大好きなおばあちゃんにサンタさんが来ないことを知って、せいちゃんは、自分がおばあちゃんのサンタさんになることにします。